※11/23 ミニシンポジウムの開催趣旨、報告タイトルを追記しました。
※11/25 11月25日15時までに参加登録をしていただいた皆様へ,特設ページのご案内するメールをお送りしました.届いていない方がいらっしゃいましたら,恐れ入りますが本ページ末尾に記載されている事務局までご連絡ください.
【大会参加登録】2025年度秋季大会(第2報)
会員の皆様におかれましては、益々ご活躍のこととお慶び申し上げます。
さて、2025年度農業問題研究学会・秋季大会を下記のとおり開催いたします。会員・非会員を問わずお声がけの上、ぜひ奮ってご参加ください。
なお、事前登録いただいた方々に特設ページをご案内します。会場で紙資料は配布しませんので、特設ページから印刷またはダウンロードをお願いいたします。
それでは、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【日時】 2025年11月29日(土) 9:20~17:00(受付開始9:00)
【内容】 個別報告、ミニシンポジウム、全国幹事会
【場所】 東京農工大学 府中キャンパス(2号館2階)
【参加費】一般会員 2,000円
一般非会員 3,000円
学生(会員・非会員とも) 無料
【参加登録方法】
下記のフォームから参加申し込みをお願いいたします。(登録締切:11月27日正午)
【資料の配布について】
開催日が近づきましたら、参加登録をいただいた方に大会特設ページをご案内いたします。特設サイトから予稿集、個別報告資料、ミニシンポジウム資料を入手してください。
※会場で資料は配布しません。印刷して持参いただくか、各自のノートPC等で閲覧ください。
【懇親会について】
日時:2025年11月29日(土)17:30~
会場: 東京農工大学府中キャンパス 50周年記念ホール
懇親会参加費:一般参加者(会員・非会員) 4,000円
学生参加者(会員・非会員) 2,000円
<大会スケジュール>
Ⅰ.午前の部(9:30~11:40)――――――――――――
◆個別報告(9:30~11:40)※個別報告は報告25分、質疑15分
第1会場:2号館2階 21
| 時間 | 報告タイトル/報告者 | 座長 |
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9:30〜10:10 |
中国内モンゴルの半農半牧地域における農業経営と農業融資-赤峰市オンニュード旗グテ村を事例として- YIN LAN(東京農工大学大学院) |
野中 章久 (三重大学) |
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10:15~10:55 |
中国における農村信用評価制度と問題に関する研究 金子 理恵(早稲田大学) |
清水 徹朗 (農林中金総合研究所) |
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11:00~11:40 |
農林中央金庫の設立経緯とその後の事業展開-百年の歴史を振り返る- 清水 徹朗(農林中金総合研究所) |
新井 祥穂 (東京農工大学) |
第2会場:2号館2階 22
| 時間 | 報告タイトル/報告者 | 座長 |
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9:30〜10:10 |
自然体験における地域格差の検討 渡邉 綾(東京都立大学) |
藤井 至 (大阪商業大学) |
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10:15~10:55 |
農泊に携わる農家の「余暇労働」に関する一考察-大分県安心院町における聞き取り調査から- GOU YIFEI(九州大学大学院) |
藤井 至 (大阪商業大学) |
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11:00~11:40 |
家族農業経営における第三者継承支援の役割と課題-九州地方を事例として- 小俣 まり(九州大学大学院) |
澤田 守 (国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構) |
第3会場:2号館2階 23
| 時間 | 報告タイトル/報告者 | 座長 |
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9:30〜10:10 |
根室地域におけるTMRセンターの果たす機能 浦上 陽翔(東京農工大学大学院) |
氷見 理 (新潟大学) |
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10:15~10:55 |
集落営農の後退局面における農地利用のあり方についての考察 根本 隼輔(明治大学大学院) |
渡部 岳陽 (九州大学) |
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11:00~11:40 |
集落営農組織の社会経済的位置-問題提起 矢口 芳生(福知山公立大学) |
渡部 岳陽 (九州大学) |
<昼 休 憩> 11:40~13:00
◆全国幹事会 11:50~12:50
Ⅱ.午後の部(13:00~17:00)――――――――――――
◆ミニシンポジウム(13:00~17:00) 会場:2号館2階 21
テーマ「多様な農業労働力の動向と課題-農家女性・派遣・外国人-」
座長:友田 滋夫(日本大学)
第1報告 曲木 若葉 (東京農工大学)
「低賃金論と農村女性労働力」
第2報告 高畑 裕樹 (盛岡大学)
「農業専門人材派遣会社における労働力供給方法の変遷~北海道札幌市の派遣会社を事例に~」
第3報告 軍司 聖詞 (早稲田大学)
「外国⼈農業労働者調達の現在、課題と展開」
コメント① 野中 章久 (三重大学)
コメント② 石田 一喜 (農林中金総合研究所)
〈開催趣旨〉
農家数が大幅に減少する中で、大規模家族経営、農業法人などによる農業生産が進展している。こうした経営においては、規模拡大に伴って農業労働力の確保が重要な課題となっており、女性世帯員による農業従事に加えて、派遣労働力や外国人労働力が求められる。しかし、近年では人手不足が全産業を通じて顕著となる中で、農業がこうした労働力を確保することは可能なのであろうか。本ミニシンポジウムでは、こうした点について、それぞれの専門家である会員から動向と現在的課題を報告いただくとともに、この分野に造詣の深い研究者にコメントをお願いした。以上の3報告と2コメントとともに,大会参加者と農業労働力の課題と展望について理解を深めたい。
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◆懇親会(17:30~)
【懇親会会場】 東京農工大学府中キャンパス 50周年記念ホール
【懇親会参加費】一般参加者(会員・非会員) 4,000円
学生参加者(会員・非会員) 2,000円
【お問い合わせ】
東京都千代田区紀尾井町3-29 日本農業研究会館4階
(一財)農政調査委員会内
TEL:03-5213-4330(代) FAX:03-5213-4331
E-mail:jimukyoku*noumonken.sakura.ne.jp(「*」を「@」に直してください)