2017年3月29日に開催された農業問題研究学会関連学会協議会の議論において、科研費の動向として農業問題研究学会会員へ共有したい事項がございました。
※詳細につきましては、各自お調べ頂きますようお願いいたします。
①科研費について、特設分野が創設(次世代の農資源利用)され、重複申請が可能となった。
②挑戦的かつ革新的研究を特に評価する挑戦的研究を設けることとなった。
③審査制度も研究の短期志向やリスク回避、小区分審査に対する疑問(文科省)などから、一部総合審査方式に変更されることとなった。
また、顕彰事業(日本学術振興会賞・日本学術振興会育志賞)に対する社会経済農学からの推薦がないので、各学会から積極的に推薦し対応していくよう確認がされました。