文化遺産国際協力コンソーシアムから国際シンポジウム「気候変動と文化遺産―いま、何が起きているのか―」のご案内がございました。
詳しくは以下をご覧ください。
当文化遺産国際協力コンソーシアムは、文化遺産分野でのより効果的な国際協力のため、
国内のネットワーク形成を図る目的で設立された組織です。
10月23日(日)に、国立文化財機構文化財防災センター、文化庁と共催で、国際シンポジウム「気候変動と文化遺産―いま、何が起きているのか―」を開催いたします。
今回のシンポジウムは、
第27回COP会議に登壇する予定のICOMOSの若手専門家ウィリアム・メガリー先生を招へいし、最新の欧米の議論を紹介していただくほか、
「気候適応の日本史: 人新世をのりこえる視点」の作者、名古屋大学の中塚武先生から理融合型研究からみる気候変動と文化遺産を共有します。
また、弊研究所の石村智室長より、まだまだ日本国内で触れられていない気候難民や無形文化遺産の議論を、太平洋島国例から紹介する予定です。
気候変動により農業に与える影響に関する内容でございますので、
ぜひ農業問題研究学会の皆様にもご参加いただき、議論を深めたいと存じます。
◎特設ページ
日本語:
https://www.jcic-heritage.jp/jcicheritageinformation20220916-2022symposium/
英語:
https://www.jcic-heritage.jp/en/jcicheritageinformation20220916-2022symposium/
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どうぞよろしくお願いいたします。