「みんなの声でつくる にっぽん農政時論」のご案内

投稿者: | 2022年12月9日

 小川真如会員より、月刊『農業経営者』(株式会社農業技術通信社)の新企画「みんなの声でつくる にっぽん農政時論」のご案内がございました。

 詳しくは以下をご覧ください。


 お世話になっております。会員の小川真如です。

 この度、月刊『農業経営者』(株式会社農業技術通信社)にて、私の冠連載として、「みんなの声でつくる にっぽん農政時論」という企画を行います。

 農家や農業関係団体、公務員、研究者、会社員、大学生など、農業に関係がある方から関係がない方まで、誰でも自由に参加して発言できる企画です。

 今回は、食料・農業・農村基本法の見直しが行われている現状を考慮して、食料・農業・農村のうち、農業分野について、農林水産省が政策を自己評価するときに使う評価指標を点検するという内容を企画しました。

 調査対象が政策評価体系全体のごく一部ということに留意が必要ですが、本企画は専門家から一般を含めて広くコメントを募集し、闊達な国民的議論の一助となることを目指しています。

    テーマ:「農業政策の評価指標はこれでよい?」(12月25日締切)
 アンケート票:https://forms.gle/DBnDMwFD3GBWJPjWA
   説明動画:https://youtu.be/GhGGxRpJ5BI

 回答の際、空欄があっても構いませんし、匿名でも構いませんので、ご協力いただけますと幸甚です。
 農業政策にしても、農業振興にしても、そもそも、評価指標を適切に設定しなければ、適切な政策評価はできないと思われます。
 もし何かお気づきになった点などございましたら、自由回答欄にてご発言いただけますと幸いです。

 また、上記のリンクを、研究者の方々はもちろん、お知り合いの農家や、大学生に拡散していただけますと幸甚です。
 初めての調査企画手法のため、うまく成立するかわかりませんが、どうかご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 今回は、食料・農業・農村のうち、農業分野を取り上げておりますが、うまく企画が成立すれば、食料分野、農村分野もアンケート調査を行う予定です。
 また、食料・農業・農村基本法の見直しのみならず、集落調査廃止の提起とその後、農地法の下限面積撤廃、政府予算案など、時宜に応じたトピックを取り上げていく予定です。

 この企画は、私の冠連載であり、テーマ設定は私にある程度裁量があります。新聞や一般紙になかなか取り上げられないような学術的関心事項も取り扱うことができます。
 その時々に応じたテーマ、また、重要であるにもかかわらず、あまり取り上げられていないテーマなど、取り上げるべきテーマについてご助言などございましたら、随時、メールにてご連絡いただけますと幸いです(小川宛
info@ogawaworks.net)。

 一方的な情報共有とお願いにて恐縮ではございますが、どうかご協力いただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

 なお、本件は、小川真如個人と月刊「農業経営者」(株式会社農業技術通信社)によって実施するものであり、その他の所属組織・契約組織とは一切関係なく行う活動です。

 ※本件に関するお問い合わせ先
  小川真如 info@ogawaworks.net
  お問い合わせ専用フォーム https://forms.gle/GoMWRrKqrRKjpeiQA