農政調査委員会から下記のご案内がございました。
時下 皆様方におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
昭和の後半及び平成の時代における農政の展開において、重要な役割を担って農業政策の企画立案及びその執行に活躍された元農林水産審議官の針原寿朗氏に、現時点における話が聞きたいとの声を踏まえて、ご本人と相談した結果、7月20日(木)に講演をしていただくことになりました。
テーマは、「米産業の未来にかけた挑戦の足取り(仮題)」です。ご多忙のことと存じますが、万障お繰り合わせの上ご参加ください。
講演の内容は、構成段階とのことですが、
① 農林水産省時代に携わった仕事を振り返って思うこと。特に、「新たな米政策」、「米政策改革」、「戸別所得補償制度」などの経緯及び「米政策のあるべき姿」について
② 現在の農業をどのようにとらえているか。
③ 「日本農業(食料・農業・農村)」の将来展望をどのように考えているか。
といった内容を期待しています。
1 日時:令和5年7月20日(木) 15時~17時
2 場所:日本農業研究所 会議室(1階)
〒102-0094 千代田区紀尾井町3番29号
3 定員:先着50名
4 会費:2,000円(資料代含む)
5 申込先:一般財団法人農政調査委員会のメールアドレスまで
E-mail: info@apcagri.or.jp (竹井) 松本裕志
Tel: 03-5213-4330 Fax: 03-5213-4331
※米産業懇話会の1~6回の記録は「日本の農業259」として発刊しています。