2020年度 農業問題研究学会 秋季大会大会案内(確報)・オンラインの参加方法について
1.日時
2020 年 11月 28 日(土)~ 29 日(日)
11 月 28 日(土) 大会シンポジウム・総会
11月 29 日(日) 個別報告
2.大会参加の受付・資料配付
2020年度農業問題研究学会事前申込みフォームから登録してください(11月27日締切)。
https://rural-issues02.sakura.ne.jp/2020/09/11/form/
折り返し大会特設サイトのパスワードをお知らせいたします。
シンポジウムおよび個別報告の配付資料も当サイトからダウンロードしてください。
(※2020年11月27日20時までにお申し込みいただいた方にはメールをお送りしました)
3.参加費
無料(会員、非会員とも)
非会員の研究者、院生、学生、農業関係者のみなさまも気軽に、また積極的にご参加ください。
4. オンライン懇親会について
28日(土)の総会終了後に、試験的にオンライン懇親会を開催いたします。
日本農業経済学会にならい、農業問題研究学会の春季大会もオンライン開催を予定していることから、
会員間の交流を図るためにもこのような運びとなりました。
最初の方の挨拶だけでも構いませんので、ご参加いただけますと幸いです。
5.その他連絡事項・・・学会賞の応募締切延長について
12/22(火)まで締切を延長いたしました。該当の著作をお持ちの会員の皆さまからの応募をお待ちしております。
大会スケジュール
【11月28日】12:30~オンライン会場開場 (13:00~17:45)
◆代表幹事挨拶〔13:00~13:05〕
◆シンポジウム〔13:05~16:55〕
〔テーマ〕「小農理論と発展途上国の多様な稲作農業の実態の接合」
〔座 長〕矢野 泉(広島修道大学) 中村 勝則(秋田県立大学)
○座長解題〔13:05~13:15〕 矢野 泉(広島修道大学)
○第1報告〔13:15~13:45〕 「小農経営の特徴を踏まえた現代日本農業問題の経済理論的検討-現状分析のための視座の提示-」 横山 英信(岩手大学)
○第2報告〔13:45~14:15〕 「タイにおけるコメ産業の変化-加工資本の視点からの報告-」 佐々木 智(株式会社サタケ)
○第3報告〔14:15~14:45〕 「工業化期ベトナムにおける稲作農業構造と農家経済の変化-紅河デルタ地域における農地収用が零細小規模農家に与える影響の分析を中心に-」辻 一成(佐賀大学)
○第4報告〔14:45~15:15〕 「小農の主体形成と協働者の役割:マダガスカル稲作を事例に」横山 繁樹(国際農林水産業研究センター)
<休 憩>〔15:15~15:25〕
○コメント①〔15:25~15:35〕 高梨子 文恵(東京農業大学)
○コメント②〔15:35~15:45〕 山崎 亮一(東京農工大学)
○総合討論(座長まとめ含む) 〔15:45~16:55〕
◆学会総会〔17:00~17:45〕
◆オンライン懇親会〔18:00~19:00〕
【11月29日】9:30~オンライン会場開場(10:00~12:40)
◆個別報告 ※個別報告は報告25分、質疑15分
第1会場:ホスト(堀部篤(東京農業大学))
時間 |
報告タイトル/報告者 |
座長 |
10:00 ~10:40 |
「近畿型地域労働市場」地域における雇用劣化傾向と農業構造変動/澁谷 仁詩(東京農工大学大学院) |
酒井 富夫 (富山大学) |
10:40 ~11:20 |
戦後農業恐慌からの回復過程-長野県宮田村の事例から考える-/天野 元暁(東京農工大学大学院) |
酒井 富夫 (富山大学) |
11:20 ~12:00 |
地域労働市場と稲作作業受託組織の変遷-長野県宮田村N集落を事例として-/高橋 絢子(東京農工大学大学院) |
中村 勝則 (秋田県立大学) |
12:00 ~12:40 |
地域労働市場変遷下における農家経営の展開過程 -長野県宮田村N集落を事例に-/三浦 啓介(東京農工大学大学院) |
中村 勝則 (秋田県立大学) |
第2会場:ホスト(竹島久美子(愛媛大学))
時間 |
報告タイトル/報告者 |
座長 |
10:00 ~10:40 |
農業への企業参入に関する研究の現状と展望/古田 恒平(明治大学) |
徳田 博美 (名古屋大学) |
10:40 ~11:20 |
2000年代以降におけるリンゴ品種更新の展開とその課題-青森県と長野県との比較を通じて-/鎌田 修全(中央大学大学院) |
徳田 博美 (名古屋大学) |
11:20 ~12:00 |
アメリカ2018年農業法所得保障政策の利用実態と農業所得への影響-カリフォルニア稲作農業に着目して-/大田垣 慧(九州大学大学院) |
安藤 光義 (東京大学) |